Marshall x Angelo Baqueジュークボックス
デジタルが主流の今、ジュークボックスに注目が集まることはそう多くありません。けれど、Angelo Baque(アンジェロ・バク)とMarshallがタグを組んだこのジュークボックスは、ただのアナログガジェットではありません。Marshallの代名詞であるパワフルで生々しいサウンドをベースに、このジュークボックスが目指すのは、サウンドとアートの間にある「言葉で表現しきれないようなつながり」をかたちにし、そこから生まれるコミュニティーを育んでいくことです。イギリスのSound Leisureによってハンドメイドされたこのジュークボックスは、細部にまでこだわりが詰め込まれています。レッド、イエロー、ブルーの鮮やかなカラーリングは、バクのルーツであるエクアドルへのオマージュでもあります。
Baqueが選ぶ、今聴きたいサウンド
ジュークボックスとともに育ったバクは、幼い頃からその箱ごとに宿る個性やエネルギー、そして丁寧に選ばれた一曲一曲に心を奪われてきました。そんな彼の感性が詰まったのが、Marshall x Angeloのジュークボックスです。バクにインスピレーションを与えてきたサウンドとアーティストを自ら厳選し、特別なアナログプレイリストとして収めています。
ニューヨークのサウンド
ニューヨークで暮らすバクは、その街とストリートが持つクリエイティブな精神を象徴するサウンドに、日々耳を傾けてきました。Sadeの『Spirit』のスムーズなグルーブから、Nasの『Halftime』のエネルギー、Gil Scott-Heronの『Legend In His Own Mind』の催眠的なリズム、Sonia Rossの『Breaking My Heart』のソウルフルな響きまで。どの曲も、サウンドに導かれて心がどこかへ連れていかれるような、心地よい空気を生み出してくれます。そんなサウンドに包まれるAwake NY(アウェイクニューヨーク)の店内で、私たちは改めて実感するのです。音楽は暮らしの中で私たちの感性を育み、創造性をかき立て、人と人をつなげる力を持っているということを。
プレイボタンを押せば、始まるストーリー
音楽を愛する人も、コンテンポラリーデザインに心ひかれる人も、ちょっとした「いいモノ」を見逃さないあなたにも。アンジェロ・バクが厳選したプレイリストが、あなたの気分をぐっと高めてくれます。